Sleepy...

のろのろっと。

中高生起業家の実態が見えてきて思ったこと。

エンジニア視点で喋ってます。
すべての中高生起業家が当てはまるわけではありません。

見えてしまう実態

ここ一年、自分や周りの友人のエンジニアたちがいろんなベンチャーの事業開発に飛び込んだりしてるのでどこそこのベンチャーがどうだこうだというのは話をよく聞く。
その中には中高生が社長をやってるところもあった。それが相当悲惨。

待遇がアレ

週5以上で働かせて月給数万なんてところもあった。何を言ってるか分からない。計算すると最低賃金の半分を下回ってるなんて話もよく聞く。
「金がない」が「じゃあ人雇えないな」に結びつかず「じゃあ違法な破格で雇おう」という話になるらしい。すごい。
まぁ自分も無給でも協力したい事業は多々あるのでよく無給で開発をやっていたが、そういうのは自主性で成り立つと思っていて、そこであまり稼働できなかった時に圧力をかけられるのは筋が違うと思っている。しかし、違法な金額で労働させておいてあまり動けなかったら圧力をかける高校生社長さん(笑)がいるらしい。

そもそもなぜそんな金額で雇えるかというと、高校生をターゲットにすると簡単に実現できる。スタートアップ界隈に憧れる高校生は割といて、そういう人たちは無給でもジョインしてくれる。

モラル

「え、それ公開していいんですか」というものをTwitterに載せてる人間もいる。高校生特有の自己顕示欲からなのだろうが、よく考えて欲しい。

エンジニア不足

9割以上のベンチャーでエンジニアは必要とされている。
高校生ブランドにより注目されてる起業家はエンジニアが足りてない場合が多い。
メディアは高校生ブランドに反応する。話題性があるからだ。しかしエンジニアには効かない。
単純に"バズりそうで面白い事業"には協力したいと思うが、"メディアに注目されてるが中身は大したことやってないようなところ"には協力したいと思わない。

結果どうなるかと言うと、エンジニアリソースが確保できないのでエンジニア1人あたりの負担は過酷。

お前はどうなんだよ、という話

自分も高校生で起業しているが、経営など出来る気がしなかったのでそういう経験がある年上の知り合いを代表にして自分は取締役をやってる。
冷静に考えて高校生が良いプロダクトのアイデアを持っていて起業したとしても経営が上手く行くはずがない。社会経験すら無いんだ。

まとめ

やる気やアイデアは心の底から素晴らしいと思うが、経営は心の底からクソな場合が多い。
社長がエンジニアだと割と大体のクソポイントが解決すると思う。